なぜフーコックには“巨大施設”が多いのか?|突然現れる未来都市とベトナムの観光開発がすごい

フーコック旅行で北部へ向かうと、多くの人が一度はこうなります。

「……急にスケールおかしくない?」

それまで南国リゾートを想像していた頭に、

  • 巨大テーマパーク
  • 妙に広い道路
  • ヨーロッパ風の街並み
  • 突然現れる観覧車
  • やたら壮大なホテル群

が一気に流れ込んできます。

しかも、それがかなり本気です。

「ちょっと作ってみました」

みたいな規模感ではありません。

“島の北側を丸ごと別世界にしてみました”

くらいの熱量があります。

最初は戸惑います。

でも不思議なもので、数時間後には普通に馴染み始めます。

そして気付くのです。

「あれ、なんか楽しいな」

と。

目次

フーコック北部は“突然ゲームのマップが切り替わる”

フーコック南部や中部を旅行していると、

「穏やかな南国リゾート」

という印象が強いと思います。

しかし北部へ向かうと空気が変わります。

かなり変わります。

車窓を眺めていると、

「南国の島」

から、

「大型リゾート国家プロジェクト」

へ急に画面転換します。

しかも切り替えがわりと急です。

ゲームで言うなら、

“次のエリア読み込みが突然始まる感じ”

に近いです。

特に印象的なのが、

  • Grand World
  • VinWonders
  • Vinpearl系リゾート

などが集まるエリア。

建物ひとつひとつが大きく、

「島のテーマパーク」

というより、

“テーマパークの中に島を作った”

ようなスケール感があります。

ベトナムの観光開発は時々、

「せっかく作るなら、とりあえず大きく」

という勢いを感じます。

そしてフーコックは、その勢いがかなり分かりやすく形になっている場所です。

なぜここまで巨大なのか?

これは単純に、

「派手好きだから」

だけではありません。

もちろん多少はあります。

でも本質は、

“ベトナムの観光開発スピード”

にあります。

日本だと、

  • 人が増える
  • 街ができる
  • 施設を拡張する

という順番のイメージがあります。

一方、ベトナムの大型開発は時々、

  • まず巨大施設を作る
  • 道路も広くする
  • 未来都市感も出す
  • その後、人が増える

という順番で進みます。

かなり勢いがあります。

例えるなら、

「先にステージを完成させてから観客を呼ぶ」

感じ。

しかもステージが妙に豪華です。

“観覧車だけ妙に本気”

みたいなことも普通に起きます。

フーコックを歩いていると、

「この規模、本当に島ひとつ分?」

となる瞬間が結構あります。

Grand World周辺は“島の中の別世界”のような空気感があります

そして中心にいるのがVinGroup

フーコックの巨大施設を語る上で外せないのが、

ベトナム最大級の巨大企業グループ、

VinGroupの存在です。

フーコックを旅行していると、

  • VinWonders
  • Vinpearl
  • VinBus
  • Vin系施設

など、

「またVinだ」

となる瞬間がかなりあります。

もはや、

“フーコックの天気予報くらいの頻度”

でVinを見かけます。

そして旅行者は徐々に思い始めます。

「Vinって何なんだ……?」

と。

VinGroupについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

ベトナムのVinGroupとは?フーコックで“Vin〜”をよく見る理由

なぜヨーロッパ風なのか?

フーコックで特に印象的なのが、

“急にヨーロッパ”

になることです。

例えば、

  • ヴェネツィア風の街並み
  • 地中海風エリア
  • 巨大な橋
  • 海外リゾート感強めの建築

など。

最初は多くの人が、

「なぜここにヴェネツィア?」

となります。

でも不思議と、だんだん慣れてきます。

そして気付くと、

普通に写真を撮っています。

フーコックはそういう島です。

これは単なる装飾ではなく、

  • 非日常感
  • 写真映え
  • リゾート感
  • 海外旅行感

を強く演出するためでもあります。

特に韓国人旅行者との相性がかなり良く、

実際フーコックでは韓国語を見かける機会もかなり多いです。

その理由については、また別の記事で詳しく触れたいと思います。

“未完成感”もフーコックの面白さ

フーコックが面白いのは、

完成されすぎていないところです。

例えば、

  • 新しい建物が増えている
  • まだ空き地もある
  • 数年後また景色変わりそう
  • 発展途中の熱量がある

そんな空気があります。

日本の大型テーマリゾートのような、

“完成された安心感”

とは少し違います。

むしろ、

「今まさに島が変化している」

感覚に近いです。

だからこそ、

数年後にまた来たくなります。

そして実際に来ると、

「なんかまた増えてる」

となります。

フーコックは、そういう速度感で進化しています。

ちょっとカオス。でもそれが記憶に残る

フーコックは、

  • 突然豪華
  • 突然ローカル
  • 急に未来都市
  • 少し未完成
  • でも海は綺麗

そんな要素が全部混ざっています。

だから最初は少し戸惑います。

でも、その“ちょっとした違和感”こそが、

妙に記憶に残ります。

完成されすぎた観光地は、

確かに快適です。

でもフーコックには、

“まだ変化している場所”

特有の面白さがあります。

そして旅行が終わった後、

ふと写真を見返しながら、

「なんか不思議な島だったな」

と思い返します。

たぶんそれが、

フーコックという場所の一番強い魅力なのかもしれません。


あわせて読みたい
【2026年最新版】フーコックおすすめホテル完全ガイド|失敗しない選び方と厳選8選 フーコック旅行を計画する中で、最も重要になるのがホテル選びです。 この島はダナンやホーチミンのように「観光地を巡る旅行」ではなく、ホテルでどのように過ごすかがそのまま旅の満足度に直結するという特徴があります。 つまり、ホテル選びを間違えると「思っていた旅行と違う」と感じやすく、逆に自分に合ったホテルを選べば、それだけで旅全体の満足度が大きく上がります。
あわせて読みたい
【2026年最新版】フーコック観光スポット完全まとめ|北部・中部・南部・離島まで“失敗しない”全網羅ガイド フーコック旅行を計画するときに意外と難しいのが、「どこをどう回ればいいのか」が掴みにくいことです。地図で見ると一つの島ですが、実際には北部・中部・南部・離島で見どころがかなり分かれており、移動も思ったより時間がかかります。
📶

フーコック旅行は、eSIMがあると到着直後からかなりラク

空港からホテルへの移動、Grabの手配Googleマップの確認、ホテルや送迎との連絡など、 フーコックは通信があるだけで動きやすさがかなり変わります。
Airalo / Saily / Yesimの違いや、容量の選び方、設定手順までまとめているので、 初めてでも準備しやすい内容です。

eSIM完全ガイドで準備する ※出発前にWi-Fi環境で設定しておくと安心です

このガイドでわかること: eSIMとは?/対応機種の確認方法/設定手順(iPhone・Android)/つながらない時の対処/ Airalo・Saily・Yesimの選び方/滞在日数ごとの容量目安

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ベトナム・ダナンの現地情報を専門に発信するローカルメディア。
観光・ホテル・空港情報・最新開発ニュースまで幅広く発信しています。

目次