フーコックは“想像より広い”|地図で見ると近いのに、なぜか全然着かない島

フーコック旅行を計画するとき、多くの人が最初にこう思います。

「島だし、移動はそんな大変じゃなさそう」

実際、Googleマップで見るとそこまで大きく見えません。

北部、中部、南部。

なんとなく“ちょっと移動すれば全部回れそう感”があります。

しかし、現地に到着すると多くの人が静かに気付き始めます。

「あれ……この島、思ったより広いぞ?」

そして旅行2日目くらいになると、

「今日はもう移動したくない」

という感情が芽生え始めます。

これは決して気のせいではありません。

フーコックは“地図上のサイズ感”と“実際の体感”がかなりズレる島なんです。

目次

まずフーコックは普通に大きい

そもそもフーコック島は、ベトナム最大の島です。

南北にかなり長く、北部から南部まで移動すると車で1時間以上かかることも普通にあります。

日本人の感覚だと、

  • 沖縄の離島
  • 小さなリゾート島
  • 歩いてなんとかなる南国

みたいなイメージを持つ人も多いのですが、実際はかなり“車社会”です。

特に初フーコック旅行だと、

「空港からホテル近そう」

「ナイトマーケットから北部も行けそう」

「Grabですぐでしょ」

と思いがちです。

だいたい一度はGoogleマップに騙されます。

“徒歩15分”の意味が日本と違う

これもフーコックあるあるです。

Googleマップで見ると、

「徒歩15分」

くらいの場所。

日本なら普通に歩けます。

しかしフーコックでは、

  • 灼熱
  • 湿度
  • 日陰なし
  • 巨大リゾート敷地
  • 道が広すぎる
  • 突然何もなくなる

などが加わります。

結果、

「……これ本当に歩く想定?」

となります。

特にロングビーチ周辺は、地図上では近く見えても、

“実際はリゾートの敷地が巨大”

というケースもかなりあります。

徒歩5分のつもりが、

「まだホテルの敷地内なんだけど?」

となることもあります。

大型リゾートあるあるです。

北部・中部・南部で“別の島”くらい空気が違う

フーコックが面白いのは、

エリアによって空気感がかなり変わるところです。

北部

北部は、

  • VinWonders
  • Grand World
  • 大型リゾート
  • 未来都市感

が強め。

突然“ベトナムじゃない感”が出てきます。

夜になると、

「ここ本当に島なの?」

みたいな景色になります。

しかもスケールが妙に大きい。

ベトナムの観光開発は時々、

「まず巨大なものを作る」

という力技を感じます。

フーコック北部はその代表例です。

中部(ロングビーチ周辺)

一番旅行者が滞在しやすいエリア。

ホテル、レストラン、カフェ、スパがバランス良く揃っています。

初フーコックならこの辺りがかなり快適。

ただし、

「便利そうに見えて徒歩移動は暑い」

という現実もあります。

昼の徒歩移動は、

“南国との真剣勝負”

みたいになることがあります。

南部

南部は一気に空気が変わります。

  • サンセットタウン
  • ケーブルカー
  • 島巡りツアー
  • ローカル感

などが混ざり、

“観光地とローカルが同時存在”

している感じ。

しかも夕方になると、かなり綺麗です。

気付くと皆、

海を見ています。

そしてなぜか、

自分も見ています。

フーコックの夕方にはそういう力があります。

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Grabが万能とは限らない

ベトナム旅行で便利なのがGrab。

フーコックでもかなり使えます。

ただし、

  • 時間帯
  • エリア
  • 北部

によっては捕まりづらいこともあります。

特に北部は、

「巨大リゾートはあるのに周辺は静か」

みたいなエリアも多く、

“帰りのGrab問題”

が発生することがあります。

そして旅行者は学びます。

「ホテル立地って大事なんだな……」

と。

だからフーコックは“ホテル選び”が超重要

ベトナムで同じリゾートのダナン旅行だと、

  • 多少立地外してもなんとかなる
  • Grab安い
  • 街がコンパクト

という部分があります。

でもフーコックは、

“どこに泊まるか”

で旅行の快適さがかなり変わります。

例えば、

  • 初フーコック → 中部
  • テーマパーク重視 → 北部
  • サンセット重視 → 南部
  • ホテル籠もり → 高級リゾート

など、目的によってベストな場所が変わります。

逆に言うと、

「安いからここ」

だけで決めると、

移動でかなり体力を使うこともあります。

南国での移動疲れは地味に効きます。

夕方には、

「今日はもうホテルでいいか……」

となることもあります。

それはそれでリゾートっぽいですが。

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フーコックは“移動を楽しむ島”かもしれない

最初は、

「広いなぁ」

と感じるフーコック。

でも数日いると、

  • 道が広い
  • 海沿いを走る
  • 夕方の空が綺麗
  • 突然リゾートが現れる
  • ローカル食堂が混ざる

そんな景色込みで、

“移動そのもの”

が旅っぽく感じてきます。

Grabでぼーっと外を見る時間も、

後から思い返すと妙に記憶に残ったりします。

そしてたぶんまた、

Googleマップを見ながら、

「近そうだし歩けるか」

をやります。

フーコック旅行者は、だいたい一度は通る道です。


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この記事を書いた人

ベトナム・ダナンの現地情報を専門に発信するローカルメディア。
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